全国送料無料 一番茶新茶の仕上げ茶=荒茶づくりや荒茶仕立てではありません。

くきや粉を選別後、昆虫その他異物を除去してあります。

農林水産大臣賞受賞に輝く法師励(ほうしつとむ)所有の茶園で栽培し、自らの茶工場で製造、仕上げ、選別すればこその、真の産直です。

狭山火入れと呼ぶ強火の焙煎香味のお茶です。

配送について ヤマト運輸の「DM便」でお届けします。

送料無料にするため数量により複数口になります。

DM便はポストへのお届けです。

手渡しではありません。

名 称 :煎茶(深蒸し煎茶) 原料原産地名:日本(埼玉県) 内容量 :100g 賞味期限:製品裏面下部に記載 保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存して下さい。

製造者 :法師園      埼玉県入間市木蓮寺744-1 広告文責:寿々銀株式会社      埼玉県所沢市上新井4-55-25      TEL 04-2008-2225      おいしい狭山茶の作り方 「狭山茶」は埼玉県と東京都の北西部で栽培されるお茶の総称です。

東京都で収穫されたお茶を「東京狭山茶」と呼ぶ場合もあります。

入間市は狭山茶産出量の約半数を占めます。

入間市の中でも金子地区の台地に茶園が集中しています。

狭山茶産地は他産地に比べ冬の寒さが長く、収穫が遅い傾向にあります。

この寒さに耐え、初夏に芽吹く新茶の茶葉は充分養分を蓄えた厚い茶葉となり、野趣に富み力強い香味の濃いお茶として愛飲されています。

品種は主にやぶ北(藪北/ヤブキタ)とさやま香(狭山香/サヤマカオリ)です。

深蒸し茶(ふかむし茶)です。

肥料の散布  --3月下旬----------------------------- 例年最初におこなう作業は春肥(はるひ)の散布です。

研究会で改良を重ねた肥料をまきました。

散布の後は、肥料が土によく混ざるように深耕機(しんこうき)で耕します。

冬の眠りから目覚める茶樹に充分な栄養を与えます。

裾刈り  --3月下旬------------------------------ 茶樹の畝(うね)の裾を整えて刈り落とします。

今後の作業がスムーズにいくよう畝間を整えるのが目的です。

きれいに裾刈りされた茶園を見るのは清々しいものです。

整枝  --4月上旬----------------------------- 秋整枝(せいし)の後、まばらに伸びた枝をきれいに刈りそろえ、同じ高さでなめらかなかまぼこ形を作ります。

越冬して茶色くなった表層の葉が刈り落とされ、濃い緑の葉が現れます。

挿し木  --4月上旬----------------------------- 将来の茶園作りのため、苗となる挿し木をします。

挿し木をする枝は茶園から採取します。

お茶の実をまいて育った茶樹を実生(みしょう)と呼び、品質が劣るので、今日ではほとんど挿し木をした苗から育てます。

萌芽  --4月中旬------------------------------ 春整枝をした面の下から芽が伸びてきました。

この頃、萌芽を促すため「硫安(りゅうあん)」という肥料をまきます。

硫安は窒素分が多く「芽出し」の肥料とも呼ばれています。

被覆  --4月下旬------------------------------ 茶園を選んで寒冷紗(かんれいしゃ)で被覆(ひふく)をします。

弱い光の中で光合成をしようとして茶樹は新芽で葉緑素(ようりょくそ)を増産し、鮮やかな緑の茶葉となります。

同時にうまみ成分のアミノ酸も増えます。

これを覆せ茶(かぶせちゃ)と呼び、高級なお茶に配合します。

整備と清掃  --4月末------------------------------ 製茶機械の整備と清掃をしました。

特に清掃は降雨で畑仕事ができない日や作業と次の作業の空いた日に実行してきましたが、この辺で仕上げとします。

防除  --4月末------------------------------ この時期、害虫の防除をします。

新芽が開き始めた、この時期が大切です。

安全使用基準を厳守することで、収穫までに薬剤は分解し残留することはありません。

摘採  --5月初旬〜中旬------------------------------ いよいよ摘採(てきさい/茶刈りのこと)です。

春整枝をした面より15mm上を刈るように乗用茶刈り機の刃をセットしました。

古い葉を入れず新しい葉だけを刈り取ります。

製茶  --5月初旬〜中旬------------------------------ 摘採した茶葉は、その日の内に製茶し荒茶(あらちゃ)にします。

多くは蒸し工程の長い深蒸し茶です。

荒茶には、本茶(=煎茶)の他に芽茶や茎茶や粉茶が含まれます。

選別前のお茶が荒茶です。

仕上げ  --年間を通して------------------------------ 保存してある荒茶を必要に応じ仕上げ加工します。

仕上げ加工は多彩な篩(ふるい)と色彩選別機により、本茶や茎茶や粉茶等に選別し、熱乾燥(火入れ)します。

異物除去  --年間を通して------------------------------ 袋詰めの前に、お茶の異物除去をします。

畑から茶葉に付着して混入していた異物をここで取り除きます。

異物除去機を導入しているお茶工場はまだほとんどありません。

袋詰め・金属探知と重量検査  --異物除去と平行して---------- 異物除去をしたお茶を袋詰めします。

全自動袋詰め機で袋詰めされたお茶は、最後に金属探知機とウエートチェッカーを通り、合格した袋詰め茶だけを製品として皆様にお届けします。

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レビュー平均4.62
ショップ お茶で百歳
税込価格 1,080円

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